【67年間ありがとう】歴史に幕 としまえんナイトプール

こんにちは、タカユキです。

2020年の夏もあと1ヶ月となりました。

本来であれば、この時期は東京オリンピックで沸いており、

世界中のスーパープレイヤーや、サポーターに包まれていたと思います。

 

タカユキのそんな妄想の最中、今夏にひっそりと、歴史に幕をおろすスポットがあります。

今回は「ラストラン〜豊島園 ナイトプール〜」を取り上げます。

 

 

 

1)〜ナイトプールとは〜

 

ナイトプールといえば、ハウス・トランスアレンジされた曲を流し、あたかもナイトクラブのような雰囲気で、金髪とメンズとギャルが戯れている印象です。

ここ数年だと、インスタで南国の雰囲気やイルミネーションに映るギャルが、画面映えしてることも、後押ししているのではないでしょうか。

 

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対して、豊島園のナイトプールは、イメージ通りのヤング世代もいますが、ファミリー層や近所の学生さんといった層も共存している、ライトユーザーにも敷居が低い印象です。



2)〜歴史〜

 

そもそも、豊島園はいつからあったのでしょう。

公式ページを検証してみます。

 

豊島園の成り立ちは1926年で、当時財界人の一人であった藤田好三郎氏がこの土地を所有していました。運動と園芸を東京市民に広く奨励するためにこの土地を公開をしました。かつて、この土地を治めていた、豊島左近太夫景村の居城跡にあたることから、名前を「豊島園」と名付けたそうです。

 

としまえんは、この年に一部開園し、翌年に全面開園しました。

既にこの年にはウォーターシュートもあったそうです。

1929年にはプールが完成し、1953年には今にも通ずる、初めての夜間営業(7/1〜8/31 21時まで)も始まりました。

 

年表を見ると、今から67年目にナイトプールが始まっていたんですね。

今年のラストランは、8/30(日)21時までと残り1ヶ月

ひょっとすると、若い世代よりも、70−80歳世代の方が時代と共に育ってきたので愛着が深いのかもしれません。

 

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3)〜としまえん ナイトプールの雰囲気〜

 

去年一度タカユキも嫁とナイトプールにいきました。

ナイトプールという響きには憧れてはいたのですが、敷居の高さを感じていたために、尻込みしてました。

 

そんな窮地を救ってくれたのが、としまえんのナイトプールで、非常にありがたかったです。

ありがたかった点は3つ!!

 

1.価格帯

都内のナイトプールだと、ホテル宿泊が前提であるプールであったり、プール単独でも4,5千円くらいする相場もざらにあります。

対してとしまえんは、ナイトプールの時間帯であれば、料金は大人(中学生以上)1,500円、子供(3歳〜小学生)1,000円と超破格です。

 

2.ファイミリー層や学生世代も多いので、割とアットホーム

プールサイドの雰囲気を見ても、夏休み中のファミリー層が多い印象があります。プールの帰宅中にも自転車で帰宅する学生さんも見かけるので、パリピじゃなくても大丈夫という安心感が強いです。

 

3.酒が飲める!!

タカユキといえばこれですね!!

暑い夏で、プールで涼しくなり、水着ギャルがいて、飲める!!

もう天国かと。

 

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〜結びに〜

 

8月に入ってから、タカユキも友人と一緒に豊島園のナイトプールで泳いできます。せっかくだったら、ラストラン見届けたいですからね。

2020年の熱い夏を、皆さんも過ごしていきましょう!!

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